六軒厳島神社・水神社御祭礼その1

　17日は、六軒厳島神社・水神社御祭禮に行ってきました。17、18、１９日は、お祭りの特例日で、様々なところでお祭りがあります。その中から、六軒厳島神社・水神社御祭禮を見てみたいと思ったのです。

　六軒厳島神社と言っても、御存じない方がほとんどと思います。サイト管理者としても、知るようになったのは、つい最近です。昨年のお祭りスケジュールを調べていて、こういうところがあるんだ---と思ってからです。そして、行ってみようと思ったのは、直前です。

　印西市の役所に問い合わせてみたところ、とても丁寧に教えて下さって、しっかりとした情報を頂きましたので、安心して訪問できる気持ちになったからです。行ってみたいお祭りはたくさんありますが、多くの場合、情報が得られないことが多いのです。お祭りの時間帯とかメインイベントの中身が分からないと、行っても無駄足になることが多いのです。ある時なんかは、遠路はるばる出掛けたのに、到着した時間には、お祭りが終わっていたなんてこともありました。そういう意味からも、印西市の役所の親切さには感謝の一言です。

　江戸湾に流れ込んでいた隅田川の水は、その多くを利根川に流すように調整されたことを聞いています。従って、現在の利根川の様子と昔では異なるでしょうが、お祭りがある地域が水運のある場所であることに変わりはなさそうです。

　時間に余裕があったのですから、利根川に行ってみるとか、隣接地域を歩いてみれば良かったと思います。惜しいことをしました。せめて、利根川の雄大な流れくらいは見ておくべきだったと思います。利根川を望む位置にありそうなのが干拓稲荷神社です。ここも行くべきだったなぁ---と思ってしまいます。

　地図を見ていると、干拓稲荷神社の南側は幸町のようです。そして、駅の反対側には上町という名前も読めます。駅の周辺と南側では別のお祭りがあることが分かります。別の機会を探して、改めて訪れたい気持ちになります。ちょっと調べてみたところ、竹袋稲荷神社の例祭が１０月にあるようです。その時期に来れるかは未定ですが、来てみたい気持ちになります。

　話が、あっちこっちに飛んでしまいましたが、元に戻します。赤い橋を渡り、弁天川沿いに進みます。のんびりと歩いていると、とても気持ちよいのです。行き交う方が挨拶をして下さるので、何だか住民気分です。

　まぁ、カメラを持っているので、カメラマンとして見られたようです。実は、カメラマンではありません。単なるお祭り好きです。

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